HSPの人の特性を120%生かし切る適職とは?

HSPの方が能力を生かし切る適職があります。

それはインターネットビジネスです。

なかでも、コンテンツビジネスが向いています。

それは、次の理由からです。

情報量の多さが最大の悩み

HSPの方が苦しむ主な原因はふたつです。

①五感から入ってくる情報量が異常に多い

②人の感情が自分のことのように感じられる

つまり、大多数の人がストレスなく処理できることを、HSPの方は出来ない(苦痛を伴う)のです。

特性が強くなると、人と話をしていても突然パニックになることもあるくらいのレベルです。

こうなると、せっかくの鋭い感受性、さらにはその感受性を武器にした”思考力”を全く生かせなくなるのです。

あるいは、生かすために”苦痛に耐えて”苦手な環境下に身を置き続けることになります。

快適な環境を作ることが重要

そんな特性をもつHSPの方がその優れた能力を発揮するには”環境作り”が何より重要です。

適切な環境で学習し、経験を積めば、HSPの特性は”強力な武器”となります。

独創性・集中力・発想力。

これらは、コンテンツビジネスには絶対に必要な能力です。

そして、好きなところで仕事ができ、知識や経験自体を”商品”に出来るコンテンツビジネスは、そんなHSPの方にはもってこいなのです。

コンテンツの作り方

では、そんなコンテンツビジネス、どのように進めればよいのか。

コンテンツを作るというと難しく感じられがちですが、実はそれほど難しくありません。

が、その前に、コンテンツビジネスのおおまかな流れを確認しましょう。

①集客

②信頼構築

③商品リリース

④販売

⑤アフターフォロー

コンテンツを作るときに重要なのは

①欲しがる人がいる分野

②あなたが興味のある分野

このふたつが重なる分野のコンテンツを作るということです。

①欲しがる人がいる分野

これはざっくりいうと

・お金もうけ

・人間関係の悩み(恋愛含む)

・健康・美容

これらの分野です。

これは、人間の感情・欲望に直結しているため、興味を持っている人が多いのです。

たとえば、あなたがダイエット成功の経験があれば、ダイエットの体験記やノウハウをコンテンツにして販売することが可能になります。

②あなたが興味のある分野

これは、コンテンツを作る上では、ある程度の専門性も求められるからです。

先ほどの例でいえば、あなたはダイエットを成功させた経験を持っていたとします。

その方法がたとえばBOOCSダイエットの料理レシピを見て痩せたものであったとします。

そうすると、当然”脳疲労”の概念を知っていなければなりません。

また、GI値の概念も知っていた方が良いでしょう。

黒糖のミネラルの効能も知っていた方がいいかもしれません。

一日一”快食”の理由を言える必要もあるでしょう。

それらの知識を持っていると、コンテンツを作成するときに”説得力のある”コンテンツを作ることが出来るのです。

また、今の時代なら、YouTubeなどの動画コンテンツなどもコンテンツ販売に有効です。

その際も、豊富な知識があれば、スラスラ解説や話が出来て、その話し方から”専門性”や”信頼感”を得る効果を得られます。

要するに、商品を売りやすくなるのです。

そのためにも知識の習得が必須となります。

勉強をしようと思えば、モチベーションが圧倒的に重要になります。

もしここで、あなたが興味のない分野を勉強しようとすると。

知識の吸収率が大きく下がります。

そもそも、あなたもコンテンツを作る気力が湧かない…ということになりかねません。

だから、興味のある分野であることが大事なのです。

コンテンツの売り方

これは、リアルで営業や販売をしたことのある方なら簡単にイメージできます。

大きくはこのような流れで販売が成立します。

①認知

②興味

③興味の深化

④欲求

⑤購入

AIDMAとかAISASとかいろんなマーケティング手法がありますが、ここでは割愛します。

そんな理論どうでもいいですから。

要は、知ってもらって、興味を持ってもらって、欲しいと思ってもらって、”買ってもらう”

この大まかな流れは変わらないからです。

これらをインターネット上でやれば良いわけです。

これらの個別の具体的な手法はネット上にいくらでも転がっています。

自分に合った手法を取り込みやってみましょう。

※そのうち、私の使っている手法をメルマガで共有するかもしれません。

まとめ

自分で選べる環境で、自分のペースで、自分のやりたいことを仕事にする。

その特性上、鋭い感性と、深い思考力を持つ傾向の強いHSP。

そんなHSPの方が”自分らしく”輝いて生きていくためには、コンテンツビジネスが一番向いているのです。